星期五, 6月 01, 2007

5月28日新・人間革命內容分享

首先要多謝文生和阿植的幫忙,我終於可以實現在這裡投稿了.
THANK YOU SO MUCH!!

最近看了5月28日在聖教新聞的新・人間革命<友誼之道>,
內容是有關伸一訪問中國跟廖承志會長會面時談及對在中國布教的看法.
很感動.想跟大家分享,互勉.

# 詳細以原文及今後學會的中文譯本作準 #
伸一帶著笑容拒絕了在中國布教.
「沒有那個必要.現在中國在毛澤東思想下走上了建設的道路.當中只要人民得到幸福的話,
已經實現了佛法的目的.只要貴國繼續得到和平,繁榮就可以.」
伸一並不是為了在中國布教而訪中的.
訪中是為了開拓萬代的「友誼之道」,基於建設和平的信念,作為人本主義者的行動.
創價學會絕不是為了要得到甚麼回報.---伸一明確申明了這點.
又,就算不做布教,伸一確信通過信義的對話,使中國的領導人都能對佛法所說的生命的尊嚴,慈悲等的哲理
有所共鳴的話,這個意念必能在各方面反映開去.
......( 中略 )
伸一無論對成人,小朋友也好,他都珍惜每一瞬間的相遇,為建立友情而全力對話.
以誠實,努力,智慧來活用在每個相遇上,便能擴闊開拓友誼之道.

希望以上的內容能給大家一點啟發.


友誼の道23

語らいのなかで廖承志会長は、さりげない口調で、山本伸一に言った。 「山本先生! 創価学会は、中国で布教してくださっても結構ですよ」 伸一は、笑顔で、しかし、きっぱりと応じた。 「その必要はありません。今、中国は、毛沢東思想の下で建設の道を歩んでいます。そのなかで人びとが幸せになっていけば、
それは仏法にもかなったことになります。 貴国の平和と繁栄が続けばよいのです」 伸一は、中国で布教していくために訪中したのではない。 訪中は、万代にわたる「友誼の道」を開くためであり、平和建設の信念に基づく、人間主義者としての行動であった。
創価学会としてなんらかの“見返り”を求めてのことでは決してない――それを明確に言明しておきたかったのである。 また、布教はしなくとも、信義の語らいを通して、中国の指導者たちが仏法で説く生命の尊厳や慈悲などの哲理に共感していけば、
その考え方は、あらゆる面に反映されていくにちがいないと確信していたのだ。 そもそも、「一念三千」も、「依正不二」も、中国で打ち立てられた法理である。   翌日の六月一日は「児童節」(こどもの日)であった。 伸一たちは、この「児童節」の催しに招待を受けていたのである。 会場の北京市労働人民文化宮は、天安門の東側にあった。参加者は、合計五万人であるという。 子どもたちは、各所で歌や踊り、手品、さまざまな展示や人形劇、ゲームなどを楽しんでおり、広い敷地は、歓声で沸き返っていた。 歌や踊りの会場では、髪に黄色いリボンをつけた涼やかな目の少女が、伸一の手をとって、席に案内してくれた。 彼女は、はにかみながら尋ねた。 「おじさんは、どこから来たのですか」 伸一は答えた。 「日本から来ました。あなたに会うために来ました」 少女は微笑んだ。 彼は、相手が大人であろうと、子どもであろうと、一瞬一瞬の出会いを大切にし、友情を結ぶために全力で対話した。
出会いを生かす誠実と努力と知恵によって、友誼の道は広々と開かれる。