エドワード・ケネディ上院議員は語られていた。
「私は創価学会の活動を大変に尊敬しています」
「私は思います。人々が互いに理解し合うには『まず自分が人間的行動を起こす』ことだと。
私は池田会長の思想に賛同します。復帰すべきところは『人間』です」『人間に帰れ』です」
あらゆる変革は、自分自身の人間革命から始まる。
ケネディ上院議員はまた、今年の7月、アメリカSGIの東部方面総会にメッセージを寄せ、兄君の故ロバート・ケネディ司法長官の次のような言葉を紹介してくださった。
「信念のために立ち上がるたびに、ひとびとの幸福のために行動するたびに、そして、不正に立ち向かって闘うたびに、人は、小さな希望のさざ波を起こすことができる。
幾百万の情熱と勇気を泉とするこうしたさざ波は、互いに交差し、重なり合いながら、やがて大いなる潮流となる。
この潮流は、抑圧や抵抗の強固な壁をも押し流す力となるのである」
立ち上がるのだ。
行動するのだ。
波を起こすのだ。
外へ、外へと打って出るのだ。折伏精神を胸に!
小さな世界いいるだけでは、新しい発展はない。停滞してしまって、傲りの心、退転の心に侵されてはならない。
列車も、飛行機も、どこかへ向かっていく。進まなければ、目的地には着けない。これが道理である。
人もまた、生き生きと、新天地に向かって飛び出すのだ。心を外へ開くのだ。そこに希望の拡大がある。幸福の光が広がる。
勇んで、外へ打って出る--これが、勝利し、発展し続けていくための原則なのである。
~山梨最高協議会での名誉会長のスピーチ㊥~
(2007年9月19日聖教新聞掲載)
沒有留言:
發佈留言