星期五, 8月 31, 2007

楽しく進め!幸福のために

 人生には、いやなこともあるけれども、何事も楽しくやろうと決めるのだ。いわんや学会活動は、自分自身の幸福のためである。
 動いた人が勝つ。妙法のために動いた分だけ、功徳につながる。その行動が本末究竟して、子孫にも福運を広げていく。これが仏法の因果である。法華経であり、日蓮大聖人の教えである。私も、これを信じてやってきた。
 戸田先生にお会いしてより、60年。一閻浮提広宣流布の大道は、青き地球に光り輝いている。
 わが同志が、広宣流布のために、一軒一軒、友のもとへ足を運び、誠意をこめて仏法の正義を語る行動が、どれほど尊い振る舞いであるか。社会への偉大な貢献となるか。
 信心に、絶対に無駄はない。広宣流布のための苦労は、自身の生命の大勲章となって輝く。
 日蓮大聖人が、三世十方の諸仏・菩薩・諸天善神が、最大に御賞賛くださることは、間違いない。
 いよいよ、広宣流布の第2幕である。
 全リーダーが、私と同じ心で、私とともに、労苦を惜しまず動いていただきたい。
 そして、広宣流布への一歩を、きょうも、そして明日も、希望に燃え、勇気に燃え、踏み出してゆくことを祈念してやまない。

--北海道・東北・中部・北陸・信越合同研修会での名誉会長のスピーチ㊥
 (2007年8月30日聖教新聞に掲載された)

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