今や、世界の心ある知性の人々が、創価学会を正しく評価し、讃え、守ってくださる時代になった。
しかし、この麗しき民衆の団結を見下し、嫉妬の中傷を浴びせる人間もいる。増上慢の反逆の輩も出た。
そうした人間とは、断じて戦うことだ。
先ほど、男子部の諸君に、師子の像をお贈りした。
「青年よ。師子となれ!」
こう私は申し上げたい。
本物の師子は今、いったいどこにいるのか。
戸田先生は言われていた。
「師子になれ。本物の師子にならなければ、広宣流布はできない。そうでなければ、栄誉栄達のための幹部になってしまう。学会はつぶれてしまうぞ」
必要なのは「師子」である。一人になっても、正義を叫び切る「師子」である。
学会の前進を支えてくださっている婦人部、女子部の皆様である。
それを分からず、見栄っ張りで、陰で偉ぶり、「いざ戦い」となると、逡巡して、勝負することができない――そんな情けない人間に、なってはならない。
師子となる。
師子を育てる。
これが広宣流布の極意であり、創価学会の使命である。
私は一人、師子として戦ってきた。広宣流布を妨げ、戸田先生に悪口を浴びせる勢力とは、相手がだれであれ、一人で乗り込んででも戦った。
青年部の諸君は、勇気を出してもらいたい。師子となっていただきたい!
――広布第2幕第三回全国青年部幹部会
各部合同協議会での名誉会長のスピーチ㊤引用
(2007年12月3日聖教新聞掲載)
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